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ご挨拶 青年部沿革 　 　この度、湯川前部長より引き継ぎ青年部部長に就任致しました、平塚支部の市川と申します。日頃より、神奈川県管工事業協同組合青年部の活動に対し、ご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 　まず初めに、今年元日に発生した「令和6年能登半島地震」にてお亡くなりになられた方々の御冥福を謹んでお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 　現在の組合青年部の活動につきましては新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に落ち着き始め、新たな段階へと移行する時期を迎えております。コロナで縮小された事業も、かつての活気ある活動へと徐々に戻りつつあることを実感しております。 　私事になりますが第一子を授り父となり、また今年3月末に約20日間の入院生活を送った中で仕事、自分の将来、管工事業界の将来について考える機会がありました。管工事業界の将来につきましては未来の担い手の育成が最重要課題だと考えております。今年新年早々にありました能登の災害時において、管工事組合の方々の活躍をみても今後絶やすことのできない職種であることは確かです。 　また昨今、建設業全体で担い手不足が騒がれておりますが管工事業界もその例外ではありません。今後の管工事業界を考えると担い手の確保や若手人材の活躍が大きなポイントとなるのは確かです。 　私達の活動でいえばコロナ禍より始まった藤沢工科高等学校への配管技能指導等の様々な支援活動の成果が結果となり配管技能検定の合格者を同校より１名輩出することができました。長年にわたる継続的支援が合格者輩出という形となり青年部部員一同大変うれしく思っております。今後も更なる支援や新しい取り組みによって管工事業界の明るい未来をつくる一助となれたらと考えております。 　若手人材に対して魅力ある業界、仕事になるためには、若手人材と距離の近い私たちやリーダー、会社のトップ、業界に携わる人たち自身が魅力ある人となること。また仕事や組合等で行う地域貢献活動を私たち自身が大いに楽しむ事が魅力ある業界への一助となると考えております。 　最後になりますが、親組合の皆様ならびに関係者各位、そして会員各位のご支援、ご協力に感謝を申し上げると共に引き続きかわらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 　 　＜主な内容をご紹介いたします＞ 平成10年1月 　青年部設立準備委員会発足 平成10年7月 　青年部設立総会を開催 平成11年7月 　第１回定時総会を開催　以降毎年開催 平成12年2月 　賀詞交換会開催・講演会は「ISOが企業を変える」　以降毎年開催 平成13年4月 　相模取水堰周辺河川清掃及び施設見学会開催（翌年も別地開催） 平成15年3月 　ボウリング大会開催（３回開催） 平成15年4月 　ＪＷ−ＣＡＤ講習会開催（６日間　２回開催） 平成16年6月 　献血活動開始（２回実施） 平成19年6月 　ＡＥＤ講習会の実施 平成20年4月 　創立10周年記念研修旅行開催（福岡県・TOTO九州工場） 平成20年11月 　第100回定例会開催 平成23年5月 　東日本大震災復興ボランティア実施（福島県新地町） 平成23年9月 　東日本大震災復興ボランティア実施（宮城県女川町） 平成24年9月 　東日本大震災復興ボランティア実施（福島県南相馬市） 平成24年11月 　ボウリング大会開催 平成25年9月  　東日本大震災復興ボランティア実施（福島県南相馬市） 平成26年10月  　復興防災プログラム提供事業への参加（福島県） 平成27年10月 　箱根水道センター管内イタリ―水源地清掃活動（足柄下郡箱根町） 平成28年10月 　箱根水道センター管内イタリ―水源地清掃活動（足柄下郡箱根町） 平成29年12月 　「かながわトラストみどり財団」森林づくり活動に参加（秦野市曽屋） 平成30年10月 　「相模川クリーン作戦」相模川清掃活動に参加（相模川河川敷） 平成31年 （令和元年）11月 　台風15号、19号による災害地復興ボランティア活動実施 　（津久井青根地区、箱根町強羅滝沢水源周辺） 　講演会「水道事業休職員時代を通じ、国際貢献体験談と改正水道法について」開催 　講師：下村 政裕氏 令和2年11月 令和3年11月 令和4年11月 　箱根水道センター管内イタリ―水源地清掃活動（足柄下郡箱根町） 事業等については活動報告でもご紹介しています